トイレの詰まりで業者を呼ぶ前に火災保険を確認しよう

節約
スポンサーリンク

どうも、レビュ男(@iamreviewman)です。

先日、トイレが詰まってしまい、大惨事になりました。

こちらは、トイレを取り外したときの写真です。

19時頃に詰まりを確認。

21時頃に業者到着。

普通の対処では解決せずに、トイレ自体を外すもダメ、最後は高圧洗浄機で配管をクリーンしてやっとのこと解決しました。

業者が帰る頃には深夜2時を回っていました。

ただ、かなり長いこと作業をしてもらったので、その間に色々とトイレの仕組み等について聞くことができました。

というわけで、この記事では、

・トイレを詰まらせないために気をつけること

・詰まってしまったときの対処

について、紹介します。

トイレを詰まらせないために気をつけること

まず、大前提として、トイレは簡単には詰まらないように設計されています。

詰まる=使い方が悪い

ということなので、普通につかっている限りはほぼほぼ大丈夫です。

しかしながら、実は、最近のトイレは詰まりやすくなっているとのことです。

その大きな理由としては、節水機能の向上です。

節水=流す水量が少ない

ので、昔のトイレと比べると水量で力任せに流すことは苦手のようです。

また、詳しい仕組みまではわかりませんが、水量が少ない分圧力をかけて流すことでパワーを補っているらしく、そのために配管につながる部分の穴が狭くなっているのも、詰まりやすい原因だとか。

もちろん、普通につかってる限りはそんなに簡単に詰まるわけではありませんが、昔のトイレのような感覚で雑に扱うと、詰まる可能性もあるとのことです。

そんな前提を頭に入れた上で、トイレを詰まらせないために気をつけるポイントを3つ紹介します。

異物を流さない

当たり前すぎる話ですが、これが一番大切なことです。

「ちょっとしたものだしいいだろう」

「わざわざ手を突っ込んで拾いたくないし」

という甘い気持ちで、トイレに落としたものをそのまま流してしまったことはありませんか?

こういうのが命取りになったりするようなので、絶対やめましょう。

子供がいる方は、子供のいたずらにも要注意ですね。

トイレットペーパーを大量に流さない

余程大量のトイレットペーパーを流さない限りは平気だと思いますが、やはり、昔のトイレと比べると、単純にトイレットペーパーが原因で詰まることも多いようです。

なので、家のトイレが最新型の場合は、

「ちょっといつもより多めにトイレットペーパーを使ってるな」

と感じたときは2回にわけて流す等するといいでしょう。

ちなみに、流せるお掃除用のペーパーは1枚ずつ流した方がいいみたいです。

これが原因で詰まることも少なくないみたいですよ。

流すときに大と小を使い分ける

ちゃんと使い分けていますか?

「節約のためにできるだけ小で流してる」

なんて人も意外といるんじゃないでしょうか?

せっかく日々の水道代を節約しても、トイレが詰まって修理代を払うんじゃ意味がありませんからね。

ちゃんと大と小は使い分けて流しましょう。

トイレが詰まってしまったら

まずは、最初にできることとして

・手を突っ込んで届く範囲に何か詰まっていないか

・スッポンをつかって流れるようにならないか

を確認しましょう。

これで解決しない場合は、業者を呼ぶしかないわけですが、ここで大事なのは、

火災保険にサービスがついているかチェックすること

です。

実は、レビュ男は今まで火災保険にこんなサービスがついているなんて知りませんでした。

ヨメが保険関係の仕事をしているため、そのことを知っていて火災保険経由で業者を呼んでくれたんです。

おかげさまで料金が半額になりました。

半額です!半額!

火災保険なんて、仕方なく入るものだと思っていたんですが、こんな形で恩恵を受けるとは思いませんでしたね。

繰り返しますが、トイレの詰まりで業者を呼ぶときは、料金を抑えられる可能性があるので、まずは火災保険のサービスを確認してください

まとめ

この記事では、

・トイレを詰まらせないために気をつけること

・詰まってしまったときの対処

についてまとめました。

業者を呼ぶことになったときは必ず火災保険のサービス内容を確認しましょう。

もし現在、火災保険に入ってないという人は、この機会に検討してみてもいいかもしれませんね。

火事に合う確率はかなり低いですが、トイレが詰まる確率はそれなりにあるので、付帯しているサービスも視野に入れて安い保険を探してみてはいかがでしょうか?

タイトルとURLをコピーしました