自殺する前にすべきたった1つのこと

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どうも、レビュ男です。

普段は商品レビュー記事をメインとしてブログを更新していますが、今回は最近レビュ男のまわりで起きた事件をベースに記事を書きたいと思います。

先日、遠い親戚が自殺をしました。

嫁の妹の旦那の弟、というかなり遠い親戚で、かつ1,2回しか会ったことがないので、お葬式に出たわけでもないですし、正直詳しい内容はわかりません。

聞いたところによると、仕事の問題(ブラック企業)や恋愛関係のもつれが原因として考えられるとのことです

ただ、やはり自分が会ったことのある人間が死ぬ、ましてや自ら命を断ったという事実はとても悲しく、何か自分にできることはないかと思い、この記事を書くことにしました。

この記事は、今まさに自殺を考えている方に向けた記事です。

私は専門家でもないですし、自殺者を目の当たりにしたことがあるわけでもないですが、自殺する前にやってみてほしいことについて書きたいと思います。

この記事を読んで行動に移してもらえれば幸いです。

自殺する前にすべきたった1つのこと

今の環境から逃げてください。

これだけでいいです。

 ・仕事が辛いなら、その仕事をやめてください。

 ・学校にどうしても行きたくないなら、その学校をやめてください。

 ・家族関係がうまくいかないなら、家を出てください。

 ・恋愛で失敗したなら、その相手がいない場所にいってください。

人が悩みを抱えるときは視野が狭くなっている可能性が高い

レビュ男は自殺をしようと思ったことはないですが、ストレスを溜め込んでしまい、軽いうつになったことはあります。

その経験から言わせてもらうと、人が悩みを抱えるときは視野が狭くなっている可能性が高いです。

コロンブスの卵の話を知っているでしょうか。

アメリカ大陸の発見に成功したコロンブスは、ある席でこう言われました。

「誰でも西へ航海すればアメリカに行き当たるのだから、アメリカ大陸の発見は大した業績ではない」

コロンブスは言われた相手に対し、こう返します。

「では卵を立ててみよ」

相手は卵を立てようとするも、うまくいかず諦めてしまいました。

すると、コロンブスはテーブルに卵の先端を打ち付けて平らにすることで立てたのでした。

この逸話は、

「どんなに素晴らしい発見も、ひとたび衆目に触れた後には非常に簡単に見える」

ということの例えとしてよく使われています。

ただし、今レビュ男が言いたいことはそうではありません。

卵を立てることができなかった相手の方に着目してください。

なぜこの相手は卵を立てることができなかったのでしょうか?

それは、自分で勝手に前提を決めてしまっていた(=視野が狭くなっていた)からです。

コロンブスは、

「卵を傷つけてはいけない」

とも

「道具をつかってはいけない」

とも言っていません。

なのに、この相手は必死に卵だけでどうにか立たせようと頑張っていました。

つまり、

「卵を傷つけてはいけない」

「道具をつかってはいけない」

という前提を勝手に決めて、視野が狭くなっていたです。

もしかして、自殺を考えているあなたは、そんな風に前提を勝手に決めていませんか?

 ・会社で真面目に働かないといけない

  →フリーターやニートでも楽しく暮らしている人はたくさんいます

 ・学校に毎日きちんといかないといけない

  →学歴ゼロで成功している人はたくさんいます

 ・家族とは絶対仲良くしなければいけない

  →家族と縁を切って幸せになった人はたくさんいます

なので、まずは違う環境に身を置いて、今自分がいる環境を外から見てみてほしいのです。

「どんなに辛い悩みも、ひとたび違う環境に触れた後には非常にちっぽけに思える

はずです。

死ぬのはそのあとでも遅くありませんよ。

お金の心配はしなくていい

ここまで読んでも、

「そんなこと言ったって生きていくにはお金が必要だ」

「環境を変えるのにもお金はかかるだろ」

こういったことを思うかもしれません。

そういった方には向けて、生活保護自己破産という最強の錬金術を紹介します。

生活保護

なんだか悪いイメージを持っているかもしれないですが、そのイメージは捨てましょう。

もらえるもんはもらった方が得です。

というより、こういった制度を使うために税金を払っているので、むしろもらわないと損です。

細かい条件がありますし、地域等よって金額も変わるようですが、独り身なら10万~13万円程もらえるみたいです

これだけもらえれば、田舎で暮らすなら余裕だと思います。

本当にど田舎なら、家賃1万みたいな家も普通にありますし、物価も安いです。

それから、自然も多く、スローライフが送れて、ストレスからも解放されそうです。

とりあえず、生活保護をもらって、田舎でスローライフをしてみて、自殺を考えるのはそれからでもよくないですか?

自己破産

もしあなたに借金があり、首が回らない状態なのであれば、自己破産をしましょう。

こちらも悪いイメージを持たれがちですが、簡単に言うと借金帳消しシステムというチート技です。

デメリットは借金(ローン、クレジットカード)ができなくなることですが、ローンは組まなくても生きていけますし、クレジットカードがつくれなくてもデビットカードで事足ります。

実際、自分の周りには自己破産経験者が2人います(母と従兄弟)が、2人とも自己破産したせいで困ったという状況は見たことないですし。

なんなら、借金帳消しでスッキリしたのか、以前よりも楽しそうに見えます。

最後に

いかがだったでしょうか?

自殺する前に、一回どこかに逃げてみようという気になれたでしょうか?

自殺を考えている人は、

「自分には価値がない」

とか

「自分が死んでもだれも悲しまない」

とか、思っているのかもしれませんが、それは違います。

ありきたりですが、価値のない人間なんていないですし、あなたが死んだら悲しむ人はあなたが思っている100倍います。

実際レビュ男は1,2回しか会ったことのない遠い親戚が自殺しただけで、毎日そのことを考えてしまうくらい悲しみましたし、何かできることがないかと考えて記事を書きました。

もしこの記事を読んで、行動を起こす人が1人でもいたら、レビュ男は幸せです。

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