【シンプル】誰でもできる積立NISAの始め方【この通りやるだけ】

投資
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どうも、レビュ男です。

今回は、

・積立NISAを始めたいけど、何をすればいいかよくわからない

・どこの証券口座を選んでいいかわからない

・どの商品を選べばいいかわからない

そんな方に向けて記事を書きます。

投資に関してノー知識でもできるように、あえて選択肢を減らして、単純な手順を用意しました。

ちなみに、レビュ男は投資歴約3年のサラリーマン投資家です。

積立NISAは2019年1月〜運用しており、それなりな利益が出ていますよ。

楽天証券

積立NISAを始める手順

【手順0】マイナンバーカードを取得する

もしマイナンバーカードを持っていないようなら、つくりましょう。

※ナンバーカードを既に持っている人【手順1】に飛んでください。

次の手順でもある証券口座の開設には、マイナンバーが必要です。

とはいえ、マイナンバーカードがなくても、開設自体はできます。

それでも、マイナンバーカードは取得してしまった方がいいです。

そもそも通知カードは廃止済みで、今後はマイナンバーカードの機能も充実してきます。

それから、今なら(2021年3月末まで)マイナポイントももらえます。

というわけで、これを機にマイナンバーカードを取得しておくことを強くおすすめします。

ちなみに、申請自体はスマホひとつでできるので簡単ですよ。

できあがったマイナンバーカードは役所に取りに行く必要があるのですが。。。

【手順1】証券口座を開設する

さて、ここからが本番です。

証券口座を開設しましょう。

ちなみ、口座開設自体はどの証券会社も完全無料なので安心してください。

証券口座=投資をするための口座

まずは総合口座を開設→NISA口座を開設という流れになります。

総合口座=証券口座のベースとなる口座

NISA口座=NISA利用するための専用口座

総合口座の中にNISA口座があると思って貰えればOKです。

最近は総合口座と同時にNISA口座も申し込めるところも多いので、同時申し込みが可能ならそれが楽ですね。

各証券口座の手順に従って申し込みを進めてください。

どこの証券口座にする?

投資初心者の方はどの証券会社で開設すればいいか迷うと思います。

積立NISAだけが目的なら、正直どこでもいいです。

とはいえ、おすすめの証券口座は知りたいですよね。

レビュ男のおすすめは、

の2つです。

ネット証券=PCやスマホからの操作に優れている

というのも大きいですが、一番の理由は

クレジットカード決済できる=ポイントが貯まる

からです。

楽天証券 では、楽天カード

SBI証券では、三井住友カード

を使って投資をすることができます。

どちらかのクレジットカードを持っていれば対応する方の証券口座開設しましょう

クレジットカードで投資する効果

具体例を上げてみましょう。

例えば、楽天証券で楽天カードを使って、1万円分の投資をした場合を考えます。

このとき、投資した時点で、100ポイントもらえます。

仮に、1ヶ月後に投資した商品の価格が全く変わらず1万円だった場合、

1万円+100ポイント=10,100円

となります。

何かおかしくないですか?

投資ではプラマイゼロなのに儲かってるんですよ。

そして、このポイントはまた投資に使うこともできます。

もちろん楽天市場など他の楽天のサービスでも利用可能です。

それでも決めきれないなら

ここまできても、まだ

「楽天証券かSBI証券で迷って決めれない」

と足踏みしている方は、楽天証券にしてください。

レビュ男も楽天証券を使っているので自信を持っておすすめします。

理由は以下の通りです。

・楽天の方がクレジットカードのポイント還元率が高い

・楽天市場でのお買い物もお得になる

【手順2】投資商品を決める

積立NISAで選べる商品は投資信託のみです。

投資信託=お金をファンド(投資のプロ)に預けて代わりに投資をしてらもう商品

NISAは国の制度ということもあり、選べる商品は厳選されています。

つまりは、ぼったくりのような商品は基本的にありません。

なので、何を選んでもひどいことにはならないと思いますが、とはいえ何を選べばいいか迷いますよね。

とりあえずインデックスファンド

投資信託には大きく分けて2種類あります。

インデックスファンドとアクティブファンドです。

インデックス=日経平均のような指数に連動した運用成績を目指す

アクティブ=指数の値動きを上回る運用成績を目指す

誤解をおそれず例えると、

インデックス=チェーン店

アクティブ=個人店

です。

チェーン店はオリジナリティがない分特別美味しいお店はないですが、マニュアル化されていたりする分コストが抑えられています。

とはいえ、チェーン店でも十分美味しいですよね。

というわけで、投資初心者のうちは、ひとまずインデックスファンドをおすすめします。

実際、大抵のインデックスファンドは手数料(信託報酬)が0.5%以下に収まっています。

数が多くて選びきれないときは

さて、

「インデックスファンドを選べんでおけばいい」

というところまではわかったと思います。

しかし、インデックスファンドにもたくさん種類があります。

・バランス型(株だけでなく債権などを含む)

・国内株式

・全米株式

・先進国株式

・新興国株式

などなどです。

加えて、複数の運用会社があるため、ひとくちに国内株式といっても、それだけで数十種類あったりします。

「もう何がなんだかわからん」

「いいから答えをおしえてくれ」

という声が聞こえてきそうですね。。。

そういった人には、全世界株式インデックスをおすすめします。

もし、楽天証券で口座を開設した人には、さらに具体的に

「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」

をおすすめします。

レビュ男も実際に運用している商品です。

この商品をめちゃくちゃ簡単に説明すると

・ファンド(投資のプロ)が

・全世界の株にいい感じに分散投資してくれて

・しかも手数料も安い

という感じです。

まずはこの商品を選んで積立NISAを始めつつ、徐々に投資の知識がついてきたら、別の商品を検討するのがいいと思います。

【手順3】積立設定をする

ここまできたら、実際に積立設定をしましょう。

この辺は自分が口座開設した証券会社のマニュアルなんかを見ながらやるといいでしょう。

楽天証券かSBI証券で口座開設した人はクレジットカードで決済する設定をお忘れなく。

まずは少額からでOK

積立NISAでは、毎月の積立金額は1,000円〜です。

「投資は初めてで怖い

という人は、まずは1,000円/月で始めるのもいいと思います。

例えば、1,000円/月を積み立てた場合、1年後に元本は12,000円になります。

株価の変動によって評価額が13,000円になっていれば、+1,000円ですよね。

評価額とは、その時点での商品価格です。投資商品は毎日値段が変わります。

こうなった場合、

1万円/月を積立していれば、+1万円

3万円/月を積立していれば、+3万円

になったとわかりますよね。

こんな感じで、どのくらい上がり下がりがあるのかを様子見しつつ、自分が投資できる適切な額を見定めていけばいいんです。

【手順4】適度に放置する

最後に、積立設定が完了したら適度に放置してください。

実はこれが、一番大事なことだったりします。

投資初心者によくあるパターンとして、1,2ヶ月の結果だけを見て、

「これは調子がいいから投資額を増やそう」

「これは調子が悪いからさっさと売っちゃおう」

となることです。

これは積立の良さを完全に消してしまっています。

積立投資の前提となる考え方は、

「短期的にはいつか上がるか下がるかわからないけど、長期的には上がる」

というものです。

なので、短期的な結果だけを見てガチャガチャいじるのはやめましょう。

せいぜい年に1回程度、運用商品や積立額の変更を検討すれば十分です。

個人的には、頻繁に評価額を見ないことも大事だと思っています

なぜなら、人間は見ると何かしたくなってしまうからですね。

日々評価額をチェックして、なぜそのような結果になっているかを調べる等、投資や経済の勉強に役立てたりするなら別ですが、基本は月に1回見るくらいでいいと思います。

まとめ

というわけで、積立NISAを始める手順を超シンプルにまとめると、

(マイナンバーカードをつくる)

→楽天証券で口座開設する

→積立設定をする

  商品:楽天・全世界株式インデックス・ファンド

  金額:まずは1,000円からでOK

  決済:楽天カードをつかう

→1年放置しつつ、投資の知識をつける

こうなりました。

最終的には、投資する商品や金額は自分で考えた方がいいと思いますが、入り口としては、上記手順をそのまま実行してOKですよ。

以上、積立NISAの始め方でした。

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