【日本酒好きにおすすめ】吟醸粕取焼酎「天吹」をレビュー【超絶フルーティー】

どうも、レビュ男（@iamreviewman）です。

突然ですが、皆さんは日本酒派ですか？焼酎派ですか？

レビュ男はどっちも大好きです（酒袋）

ただ、日本酒は量が増えてくると飲んでいる最中から頭が痛くなるんですよね。

決してお酒が弱いわけではないので、完全に体質です。

というわけで、今回は日本酒好きのための焼酎、吟醸粕取焼酎「天吹」をレビューします。

日本酒は好きだけど頭が痛くなる、という人にはうってつけです。

レビュ男の中では殿堂入りの焼酎で、家には常に常備している焼酎です。

おすすめの飲み方なんかも紹介するので、ぜひ最後まで読んでいってください。

レビュ男が常備しているその他の焼酎たちはこちら。

吟醸粕取焼酎「天吹」の基本情報

「天吹」と書いて「あまぶき」と読みます。

焼酎の分類としては、粕取焼酎です。

天吹はそんな粕取焼酎の中でも、吟醸酒の酒粕だけを使うため、吟醸粕取焼酎というみたいです。

日本酒で吟醸酒と言えば、フルーティーな香りが特徴ですよね。

アルコール分は25%なので、一般的な焼酎と変わりません。

ラベル上部には花酵母仕込みの文字が。

ベースとなる日本酒が花酵母という酵母でつくられているんです。

花の種類にもよりますが、一般的な日本酒づくりに用いられる清酒酵母と比べるとフルーティーなものが多いのが特徴です。

つまり、吟醸粕取焼酎「天吹」は

吟醸（フルーティー）× 花酵母（フルーティー）=超フルーティー

な日本酒をベースに、その酒粕から作られた焼酎ということです。

ちなみに、製造元の天吹酒造は、そもそも日本酒の酒蔵で花酵母をつかった日本酒を数多く取り揃えています。

中には、果物の花をつかった日本酒も。

日本酒好きな方は、ぜひ、日本酒もチェックしてみてください。

ふるさと納税もありますよ。

吟醸粕取焼酎「天吹」を飲んでみた

家に常備しており、いつも何も考えずにロックで飲んでいたのですが、今回レビューするにあたって、あらためて何種類かの飲み方を試してみました。

ロック

焼酎の味をしっかりと味わうなら、ロックですよね。

ということで、氷たっぷりのグラスに天吹を注ぎます。

まず、天吹の大きな特徴は香りです。

公式サイトには、

メロン、白桃、リンゴに似た華やかな香り

https://www.amabuki.co.jp/sake/000172.php

と書かれており、流石にそれはないだろう、と思う人もいるかもしれませんが、これが本当にそんな感じの香りがするんですよね。

初めて天吹を飲んだのは約10年前で、大して酒の味などわからない大学生の頃ですが、こんなフルーティーな焼酎があるのかと感動したのを今でも覚えています。

そして、お味の方ですが、甘みはしっかりあるんだけど、くどさはなくてスッキリした飲み口です。

これまた、大学生の頃のお話ですが、友達と二人で居酒屋で飲んでいたときに、キープするために入れた一升瓶ボトル、その日のうちに飲み干してしまったことがあります。

そのくらい、飲みやすくて飽きない味ですね。

ベースが日本酒ということもあり、刺身にもベストマッチです。

水割り

大体1:1くらいで水割りにしてみました。

薄めているので香りは半減、と思いきや意外とそうでもないですね。

もちろんロックには劣りますが、フルーティーな香りは健在です。

お味の方は、超スッキリ。

これ、水です、水（大げさ）

ただ、スッキリして飲みやすいのは良いんですが、甘みが感じにくくなってしまうので、ちょっと面白くない感じです。

日本酒や焼酎が苦手な人にはいいかもしれませんが、そもそも苦手な人は飲む必要もないという矛盾。

個人的に水割りはなしですかね。

ソーダ割り

天吹1：炭酸水2で割ってみました。

香りに関しては、水割りと変わらずなので、割愛します。

味に関しても、水割り同様やはりスッキリして飲みやすいです。

加えて、炭酸のおかげで適度な刺激と爽快感がプラスされるので、そこまでつまらない味わいにはなっておらず、これはこれであり。

ちょっと大げさかもしれませんが新手のカクテル的な。

フルーティーな香りがありつつ甘くないお酒ってあんまりなかったりするので、1つの選択肢になりますね。

ただ、天吹である必要があるのかと言われればちょっと難しいところです。

やはり、天吹の良さを最大限に味わうにはロックには敵いませんね。

まとめ

この記事では、吟醸粕取焼酎「天吹」をレビューしました。

日本酒がベースになっているので、

な焼酎でした。

おすすめの飲み方はロックです。

ただ、気分を変えてソーダ割りもありですね。