【シングルモルトウイスキー】グレンフィディック12年をレビュー

お酒
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どうも、レビュ男(@iamreviewman)です。

皆さん、ウイスキーは飲みますか?

レビュ男は、焼酎派なので、頻繁には飲まないのですが、最近は家でお酒を飲む機会も多く、焼酎にも少し飽きてきました。

というわけで、たまにはウイスキーを、ということで、レビュ男が唯一気に入っているグレンフィディック12年を久しぶりに購入してみました。

このウイスキーと出会ったのは大学生の頃で、色んなお酒を開拓しようとしていたときです。

今も昔もウイスキーはそんなに得意ではないのですが、このウイスキーだけはとても飲みやすくて一発で名前を覚えましたね。

グレンフィディック12年の基本情報

公式より

伝統的な製造工程で12年以上熟成させたモルト原酒のみでつくられています。ロビー・デューの泉の恵まれた水質、スペイサイドの大地で厳選された原材料の大麦、ハイランド地域の新鮮な空気と小型蒸溜釜でつくられた素晴らしい味わいのモルトです。

https://www.suntory.co.jp/whisky/products/0000000039/0000000110.html

モルト=麦芽のことで、さらに単一蒸溜所の原酒でつくられたものは「シングルモルト」と呼ばれます。

複数の蒸留所の原酒で作られる「ブレンデッド」に比べると、相対的にお高めの「シングルモルト」ですが、グレンフィディック12年はその中では割とお手頃な価格帯です。

700ml瓶はAmazonで3,353円(2021/4/29時点)でした。

グレンフィディック12年を飲んでみた

ウイスキーの飲み方は大きく分けると、

・ストレート

・トワイスアップ

・ロック

・ハイボール

の4種類になるかと思います。

とりあえず、全部試してみました。

ストレート

まずはストレートで。

香りはとてもフルーティーで甘い感じ。

味も甘みが強くて、ストレートにしてはだいぶ飲みやすい印象でした。

とはいえ、40度のストレートは喉がカーっと熱くなります。

ウイスキー好きにはたまらないのでしょうが、レビュ男は、そこまでウイスキーが得意なわけでもないので、テイスティング以外でストレートは厳しいと思いました。

トワイスアップ

少量の水を加えるトワイスアップ。

どういう原理かは知りませんが、香りが引き立たせてくれます。

ストレートよりもより甘い香りが感じられました。

飲んでみても、良い香りが鼻から抜けていい感じです。

水を加えたことで、味も少しマイルドになって、これなら普通に飲めそうです。

ロック

氷でウイスキーが冷えると、香りは少し抑えられてしまいました。

溶けた氷で薄まるので、とても飲みやすくなった反面、

これだったらグレンフィディックじゃなくてもいいのでは?

とも思えるくらいスッキリしています。

ウイスキー好きではない人間からすると、飲みやすさ具合ではちょうどいいんだけど、面白みは減ってしまいましたね。

ハイボール

ロックでかなり香りが抑えられてしまったので、ハイボールも微妙かな、と思ったのですが、これが意外とそうでもありませんでした。

程よくフルーティーな香りがして、味はかなりスッキリしています。

おそらく、ロックの場合は、味の濃さに対して香りが物足りないんですが、ハイボールは味も薄まっているので、香りとのバランスがちょうどよくなったのだと思います。

ただ、ちょっと飲みやすすぎるので、良いお酒をガバガバ飲んでしまうという罪悪感はありますが。

まとめ

この記事では、グレンフィディック12年をレビューしました。

まとめると

・コスパが高いシングルモルト

・フルーティーで甘いので飲みやすい

・飲み方はトワイスアップかハイボールがいい感じ

となります。

ウイスキー開拓の入り口にいかがでしょうか。

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