【ウイスキー？ラム？】黒糖焼酎「まんこい」25度をレビュー【至高のレモンサワー】

どうも、レビュ男（@iamreviewman）です。

この記事では、レモンサワーにすると日本一おいしいと言われる黒糖焼酎「まんこい」25度をレビューします。

まんこい＝レモンサワーのイメージで売り出していますが、実はそのイメージを作ったのはキンコン西野さんでした。

ABEMAの番組「ニシノコンサル」という番組の中で、売り方を考えていたんですよね。

実は、レビュ男もこの番組を見て、興味を持ったのがきっかけでした。

黒糖焼酎自体は元々好きだったので、早速購入、そしてドハマリ。

それから現在に至るまで、家に常備しており、きらしたことはありません。

レビュ男が家に常備している焼酎シリーズはこちら。

レモンサワー推しの焼酎ですが、今回はあらためて他の飲み方も試しつつ、レビューしていきます。

まんこい25度の基本情報

「まんこい」は弥生焼酎醸造所が製造している黒糖焼酎「弥生」を樽貯蔵で寝かした熟成酒です。

樽で熟成したことで、焼酎自体の色が黄金色になっているのも大きな特徴です。

ボトル前面の上部には「千客万来」の文字とともに、名前の由来が記載されています。

「まんこい」とは方言で、招き入れるという意味だそうです。

なんだか縁起がよくていいですよね。

下部には大きく「まんこい」の文字、ちょっとかわいいラベルです。

原料は黒糖と米こうじ。

ここで少し、黒糖焼酎について解説しておくと、

といった感じです。

アルコール度数は30度と25度の2種類が販売されてますが、レビュ男は25度がお好み。

今回も25%をレビューしていきます。

より濃い味わいをお求めの方は30度もどうぞ。

まんこい25度を飲んでみた

ロック

まずは当然ロックから。

飲む前はあまり香りは感じませんが、飲んでみると鼻から抜ける香りがスモーキー。

樽で熟成させているだけあって、ウイスキー感があります。

ただ、味の方はしっかり焼酎です。

黒糖焼酎の特徴でもある甘みとやさしい口当たり、そしてスッキリめの後味でした。

原料的にはラムと同じですから、ラムと似ている雰囲気もあります。

ウイスキーのようでもあり、ラムのような気もする、でも実は焼酎という面白いお酒です。

普段はどうしても、炭酸で割りたくなってしまうので、ロックではあまり飲まないのですが、たまにロックもありかもしれません。

水割り

1：1で水割りにしてみます。

香りは少し落ち着いて、鼻から抜ける香りもほのかになりました。

味に関しては、ちょっと不思議で、なぜかロックよりも甘みが増している気がします。

薄めているのになぜなんでしょう。

どうしても普段飲んでいるソーダ割り（レモンサワー）と比較してしまうので、物足りない感があるんですが、ロックよりはこちらのほうが甘みを引き出せて美味しいと感じました。

割ることで真価を発揮するタイプの焼酎なのかもしれません。

ソーダ割り（レモンサワー）

大本命のソーダ割りです。

焼酎1：炭酸2で割って飲んでいきます。

まずは、あえてレモンをいれずにそのまま。

ウイスキーのようなコクを炭酸の爽やかさが中和してめちゃくちゃ美味しいです。

ゴクゴクいけちゃいますね。

ただ、やっぱり何か物足りない、というわけでレモンを投入します。

これにて、日本一おいしいレモンサワーの完成です。

レモンの酸味がアクセントになってさらに飲みやすくなりました。

ただ、炭酸とレモンという爽やか要素と混ぜられても、焼酎自体の香りや味わいは消えておらず、しっかり「まんこい」を感じさせてくれます。

そういう意味ではパンチは強めの焼酎だと思いますね。

ハイボールとレモンサワーのいいとこ取りをしたイメージでしょうか。

レモンサワーだと物足りないけどハイボールはあんまり得意じゃない、という人には絶対にハマると思いますね。

ちなみに、レビュ男は「まんこい」に関しては、基本ソーダ割りで飲むので、炭酸水は家に常備しています。

Amazonで購入すると1本あたり59円（定期購入なら56円）なのでおすすめですよ。

レモン風味の炭酸もあります。

レモンサワーを飲みたいけど、レモンを買ってくるのがめんどくさいというズボラな人は、こっちもありです。

まとめ

この記事では、弥生焼酎醸造所の黒糖焼酎「まんこい」25度をレビューしました。

を兼ね備えた唯一無二の焼酎でした。

公式にもおすすめされているレモンサワーは当然おすすめですが、それ以外にもシンプルなソーダ割りや水割りもおいしいです。

割っても負けないパンチ力は持っているので、色んな割り物を試してみるのも良さそうです。